茶道具　黒織部　沓形茶碗　袱紗・時代箱付　C　R1809
亀甲型の器中央に鶴を陽刻した、おめでたい意匠となっております。お祝いの茶会、初釜等、様々なお茶会でお使いになれます。三つ足になっておりますので、お道具としても扱いやすく、萩の温かみのある釉薬はお菓子も映えます。器裏側は無釉で「新兵衛」印が捺してあります。\r共箱は蓋表『萩鶴亀菓子器』、蓋裏に『十五代坂倉新兵衛造』として印が捺してあります。\rキズ、お直しございません。購入してから一度しか使用しておりませんので(箱含め)状態は良好です。\r\r径（角～角）23.0～23.6㎝、高さ5.8㎝\r\r共箱。栞付属。\r\r▢15代坂倉新兵衛（さかくらしんべえ）当代\r萩焼。山口。深川窯の名門として名高い坂倉家に、14代新兵衛の長男として生まれる。東京藝術大学彫刻家卒業。同大学院で陶芸を専攻する。田村耕一、藤本能道に師事。大学院修了後帰郷し、父・14代新兵衛のもとで作陶を始める。昭和53年(1978)、15代新兵衛を襲名。53年・56年、日本伝統工芸展入選。54年、大阪高島屋にて襲名披露展。58年より日本伝統工芸展連続入選、59年より日本工芸会正会員。63年、長門市芸術文化奨励賞受賞。平成元年(1989)、山口県芸芸術文化振興奨励賞受賞。5年、ロサンゼルス日米文化会館で個展開催。16年、山口県選奨受賞。21年、東京と山口で還暦展開催。25年、萩焼で山口県指定無形文化財の認定を受ける。26年、佐川美術館において『新兵衛の樂・吉左衛門の萩』展を開催。24年～28年、日本工芸会理事、日本工芸会山口支部幹事長。\r\r【参考文献】\r茶道具の名工・作家名鑑　淡交社\r\r#自分だけの茶道具を持ってみませんか\r#茶道具\r#菓子器\r#無形文化財\r#萩焼\r#坂倉新兵衛\r#鶴亀\r#吉祥\r#茶道\r#濃茶\r#薄茶\r#茶道\r#表千家\r#裏千家\r#武者小路千家\r#古美術\r#骨董\r#新兵衛\r#井戸\r#山口\r#萩\r#茶の湯\r#茶会\r#茶席\r#茶室

カテゴリー:	おもちゃ・ホビー・グッズ>>>美術品>>>陶芸
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