梶川真樹　幕の閉じた視線に起こされて
上巻２０２２年１１月第１版第６刷発行\r下巻２０２２年　８月第１版第３刷発行\r上下巻ともカバー・帯付き。カバー・本文とも大変綺麗な状態です。\r定価各２１７８円（税込み）\r下巻は一般書店では販売しておりません。そのため上下巻のセットは、プレミアム価格になっておりますのでご承知置き下さい。\r\r『文藝春秋』を創刊、さらに『芥川賞』『直木賞』を創設。自身も数々の名作を生み出した大作家、菊池寛(きくち・かん)。芥川龍之介らとともに、現代に続く文学界の基礎を築き上げた人物として、界隈で彼の名前を知らない者はいない、まさに“文壇の大御所\"です。\r\rしかし、そんな大作家の著作のなかで、戦後になって“禁じられたタブー本\"とされたものがありました。GHQの命令で“禁書指定\"を受け、流通を一切止められ、戦後日本からパタリと姿を消したのです。\r\rわざわざGHQが禁書にしたということは、日本を戦争に煽り立てた、過激な本なのかと思いきや...『大衆明治史』というタイトルどおり、大衆向けに平易な言葉で書かれた、とても健全な本。書かれている内容は、明治時代の始まりから終わりまでの歴史で、戦争や軍国主義とは一切関係がないのです。\r\rそれなのに、一体なぜGHQは、この本を禁書にし、日本人に見せないようにしたのでしょうか? 文豪・菊池寛の描いた明治日本の歴史が、GHQにとって何か不都合なことでもあったのでしょうか?\r\r「GHQが隠したかった明治日本の姿とは...」\r\r#復刻版　#明治史　#菊池寛　#GHQ #禁書　\r\r#おおたかの森ブックス\r他にも出品しています、宜しければご覧下さい。

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